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カルシウムは脳の神経伝達に肝要

発達障害の食事療法に取り組む上で、栄養素に関する知識は欠かせません。

 

そして、発達障害のカギとなる栄養素の一つにカルシウムがあります。

 

カルシウムは脳の情報伝達に関して大事な役割を果たしており、不足することでその情報伝達に混乱が生じます。

 

その結果、感情を上手にコントロールすることが難しくなったり、イライラしたり、落ち着きがなくなったりということが起きるのです。

 

ADHDや自閉症スペクトラムの特徴として、衝動的になってしまい自分の感情のコントロールが難しくなるという面がありますが、カルシウム不足がそれに拍車をかけている可能性があります。

 

実際にカルシウムを含めたミネラルバランスを整える食事を意識したことで、感情がとても安定してきたという事例が多くあります。

 

カルシウム摂取のポイント

カルシウムの多い食品として、まず思い浮かびやすいのは、牛乳や小魚かもしれません。しかし、野菜でもパセリやモロヘイヤ、しそや小松菜など野菜類にも多く含まれています。

 

偏ることなく、様々な食品から吸収するのが理想ですが、カルシウムは他の食材に比較すると体に吸収されにくい特徴があるようです。

 

ですから、多く摂取すると同時に吸収効率を上げる工夫もしていきましょう。そのために以下のようなポイントをおさえておきましょう。

 

(1)吸収効率の良い食品から優先する

カルシウムの吸収効率は食品によって異なります。牛乳は他の食品に比べると吸収率が高いと言われています。その吸収率は、牛乳が約40%で、小魚が約33%、野菜が約19%です。
この数値だけを考えれば、牛乳を多く摂るのがよさそうですが、発達障害の方の場合は少し注意が必要です。乳製品に含まれるカゼインが脳アレルギーを起こし、それが発達障害の症状を悪化させているという説があるからです。この説には反対意見もあり、真偽は明確ではありません。それでも牛乳を飲んで胃腸の調子を崩したり、その他の体調不良を感じるなら無理に飲まないほうが良いでしょう。

 

(2)吸収を助ける食材と一緒に摂る

カルシウム単体で摂取するよりも、吸収を促進する食材と一緒に摂るほうが効率的です。
カルシウム吸収を促進する栄養・食品としては、マグネシウムを多く含む納豆・ひじき・牡蠣・ホタテ、ビタミンDを多く含む魚介類・しいたけ・きのこ類、たんぱく質を多く含む肉・魚。卵・豆製品・乳製品があります。

 

(3)吸収を妨げる食品をなるべく避ける

カルシウムの吸収を促進する食材がある一方で、吸収を妨げる食品もあります。それが加工食品やインスタント食品です。これらの多くに添加物としてリン酸塩が加えられていますが、これを過剰に摂取するとカルシウムの吸収が妨げられて体外へ排出されてしまいます。またアルコールの過剰摂取や食物繊維の摂りすぎもカルシウムの吸収についてはマイナス要因となるようです。

 

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